初めまして、まずはねりねについてお伝えします。
ねりねのプロフィール
静岡県出身
30代後半で子育て真っ最中です。
普段は、地域の野遊び子育て支援に参加しています。
中学生のときから、保育園のボランティアに参加をしていて、子どもと接するのは好きなのに絵本を読んであげることが苦手で、働くまで苦手意識をもっていました。しかし、保育士として働き始めて色んなことを学んで経験したことで、絵本の楽しさや読んであげることの喜びを感じれるようになりました。
それから、絵本を選んでお友達や子どもたちにプレゼントをすることが好きになりました。
絵本選びどうしよう!!と悩んでしまう方が、ふぅと力をぬいて選べたり、たくさんの方が絵本と楽しく付き合えるヒントになれるブログを目指して頑張ります。
ねりねの経歴
約10年間保育士として保育園に勤務
長女(ともちゃん)の出産で離職
野遊び子育て支援で保育士スタッフとして活動
現在は、長男(はるくん)を連れて参加者として参加
絵本の大切さ
私が絵本を読むことで子どもに影響があると強く思うことは、二つあります。
一つ目は
想像力です。
幼いころから絵本の世界に入り込み、主人公や登場人物の気持ちになってみることは、大人になってから相手の気持ちになって考えてみることに繋がると思います。
想像力は、これからの未来を生きていく子どもたちにはぜひ養ってもらいたいです。
無限のアイディアから豊かな発想力に繋がり、素敵な楽しい未来を作ってもらいたいなと思います。
二つ目は、
読む人と子どもの共有している絵本の世界と時間です。
保育士時代、何度も子どもたちから「本を読んでー」と頼まれました。
しかも、長めの厚い本、、、付きっきりで読んであげたかったのですが、その間に子ども同士のトラブルや全体の把握もしなくてはならないので、「ごめんー」(>_<)と言って中断せざるおえませんでした。
子どもたちの気持ちを考えたときに、自分だけと過ごす時間を作ってもらいたいのかなって思いました。しかも長い時間。ありがたい!けど、中途半端になってしまう。。。
どうしたら、満足してもらえるかな
思いついたのが、その子たちの好きそうな絵本(登場人物が動物とか虫とかキャラクターとかその子のすきなもの)で短めなのをあらかじめ用意して
「これを読んであげたいんだけどいいですか?」と聞いて、読んであげるようにしてみました。
あなたのために一生懸命探したよ♡と伝えて、短い時間を心を込めて読みました。
そしたら、短い本でもその子だけの時間を満足して嬉しそうに過ごしてくれました。
子どもにとって絵本は、絵本の世界を共有できて、相手と密接なコミュニケーションができる特別な時間をくれるものなのかなと思います。
子どもが産まれてからは、なるべく子どもの読みたいときに読めるだけ読むようにしました。あれもこれも持ってきて、絵本を読む時間が本当に嬉しそうで、そんな姿をみることが嬉しかったです。
あ、でも読めない時は読めなかったです。全然ちゃんとは読んであげれてないです(;^ω^)
プレゼントされた絵本はさらに特別
自分で選んだ絵本も嬉しいですが、私は、出産祝いに絵本をいただきました。
プレゼントをしてもらった絵本は、さらに特別!!
「この絵本は〇〇さんがくれたんだよ。」と一言いうと、
その人の顔が浮かんで、大事そうにしてくれるので絵本時間が幸せの倍増しになりました。
絵本て心の栄養って本当だなと感じます。
一日何冊読んであげるのがいいのか
長女が園児時代は、1日最低4冊は読んでいました。
でも、すごく大変でした。テレビで1日十何冊がいい、、と聞いても家庭で本を読んであげるってこんなに大変なのかと思い知り、無理だよと思いました。
それでもなんとか自分も楽しみながら読んであげて、子どもの小学生になった今の姿を見ていると、頑張って読んであげて良かったなぁと思うところがあるので、これからインスタグラムなどでお伝えしていこうと思います。
結論は、何冊でも何十冊でも読む人が楽しく読んであげれば、子どもにちゃんと伝わるんじゃないかなぁというねりねの見解です。
1番好きな絵本
私が大好きな絵本は
『ぐるんぱのようちえん』
とい絵本です。
幼い頃、運動ができなくて不器用でなんとなく自分に自信がなくて、両親は共働きで寂しいなと思うことが多かった私でした。
ぐるんぱを読んでいると失敗しても挑戦しつづける姿に励まされて、子どもながらに自分もこんなようちえんを作りたいなぁとだんだん思うようになりました。
この本は、30年以上の愛用本です。
最後に出てくる大きなビスケットをみんなで食べてみたいなぁとわくわくしていました。
おわりに
夢を与えてくれる絵本
勇気をくれる絵本
笑顔にしてくれる絵本
色んな気持ちを教えてくれる絵本
大人も子どももよい出会いになりますように。
すべての絵本作家の皆さんに感謝いたします。
これからよろしくお願いします
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