本屋さんへ行くと
たーくさんの本があって何を選んだらいいのか分からないよーという方
参考にしていただけたら嬉しいです。
絵本の選び方
子どもにとっていい絵本がいい(勉強になるとか覚えれるとか)
誰でもそう思いますよね
でも、ねりねサイトでは
『想像力』と『子どもとのコミュニケーション』を大切にして
絵本を好きになってもらいたい
という思いがあるので、そういう視点で提案させていただきます。
自分の好きな絵を選ぼう
まずは、自分の好きな絵で選んでみましょう。
絵本は作者さんの個性が溢れてて楽しいですよね。
絵本を並べると画廊にでも来ているような気分になりませんか。
ほんわかしているもの
色がはっきりしているもの
思わず笑ってしまいそうなもの
怖そうなもの
あなたはどれが好きですか?
まずは、そこから初めてみましょう。
子どもの好きそうなものを選ぼう
絵本をあげたい子どもはどんなものが好きですか?
または好きそうですか?
虫かな
動物かな
食べ物かな
お化けも好きな子が多いですよ。
絵本が苦手な子でも興味を持ちやすくて喜びますよ。
動画でしか見たことないキャラクターものでもいいんですよ。動きを頭の中で想像しやすいと思います。
子どもの好きなものを意識すると選びやすいですね。
絵本の内容はどうやって選べばいいのか
季節を意識させたい
興味をもってもらいたいものがある
など、ついつい目的をもってしまうこともありますが、
そこまで気にしなくても大丈夫
絵本を読んだ子どもの感性は大人が思ってる以上に豊かで、想像もしていなかった発見を教えてくれすます。
大人の意図は子どもには関係なくて、押し付けてしまうと反発してしまうこともあるので、子どもには、あなたが感じるままに思ったことが大切よと伝えてあげてください。
感性は受け止めてあげることでどんどん成長していきますよ。
対象年齢について
対象年齢も絵本選びには参考にするのに役立ちます
だけど、
何歳だから読まない、読めないと決めつけてしまうのは要注意
ねりねが2歳児担任だった頃に流行ったのは
『こびとずかん』
2~3歳の子たちに長いこびとずかんを読むのは気が引けたのですが、
不思議な物が好きな子たちだったので、一度読んでみると、
なんと
何度も何度もリクエストされました。
もう内容を覚えてしまうくらいに。。。
たぶん、私がこびとずかんを読むことを良く思ってない先生もいた感じは伝わってきたのですが、
まだ二歳児なのにー
だけど
好きなんだもん、喜ぶんだもん、読んであげたいんです
そんなこともあり、
対象年齢は参考程度にしてみてください。
娘のともちゃんも、『ももんちゃん』とか赤ちゃん向け絵本を小学生でも読みますよ
きっとはまるものがあるのでしょう
絵本に年齢は関係ないみたいです
みなさんもきっと良い出会いになりますよ
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