読み聞かせに苦手意識ないですか?
そんな時間ないよーって思いませんか?
ちょっと前向きになれる内容になれるといいなと思います。
読み聞かせとは
インターネットサイトなどで、『読み聞かせのやり方』を調べると、
- 声の抑揚と合わせて絵本の世界を伝える
- 子どもが引き込まれる声の大きさで
- 子どもの座る位置を工夫する
- アドリブ(オリジナル)を入れないように
- 動きをつけるように絵本は動かさない
- 質問や絵の説明などを入れて話を中断しない
などが出てきますが、、、
意識してたら疲れそう
私の母が、ボランティアで図書館の読み聞かせをしていて、講習も受けていて、娘相手に読み聞かせてくれるのですが、↑本当にこんな感じで、これはこれで、子どもは集中して真剣に聞いてます。ボランティアさんの想いが伝わってきます。
だけど、
自宅では絵本を読むタイミングは、家事や子ども次第で、落ち着いてやってられない、、、
だから、
ねりね法はそんなの関係なーし!ぽーいっ
一番大切なのは
子供も読む人も絵本の世界を楽しむこと
を提案していきたいと思います。
どうやったらお互い楽しめるのか
私の提案は、
『女優・俳優になって役をなりきる』
例えば、
犬が出てくる絵本だとしたら、犬になりきって「わんわんっ」と絵本の内容外でも付け加えてみたり
桃太郎では、勇ましい男の子の声で話してみたり、、
役になりきるのって結構楽しいですよ。自分の新たな一面の発見になるかも!?
一番盛り上がりやすいのは
鬼さん
普段優しい人が鬼の声をだすと、びっくりするし、新鮮ですよね♪くすっと笑ってくれますよ。
“どんな声が反応するかな”と、表情を見ながら調整してみると、その子に合った絵本の世界のできあがりです。
乳児用絵本では、
絵本の動きに真似をして体を一緒に動かしても楽しいです。
幼児用絵本では、
登場人物の感情も表現されていることが多くなってくるので、それに合わせて読むと女優感が増しますね。絵本の内容が長くなればなるほど台本だと思ってなりきってみてください。
長女のともちゃんの小学校の音読の様子を見ていると、感情移入して読んでいる姿が分かって今までの影響を感じました。それが良いとか悪いとか分からないですが、聞いてる側は、飽きないですよ。
体が疲れて読んであげれない時
絶対無理しないでくださいね。
絵本がストレスになることがないよう、ストレスフリーでいられるよう
「明日でもいい?」とお願いしてみたり
疲れた声で読んでもいいし
短い本でもいいですよ。
大体ツッコまれますけどね
「ちゃんと読んで」って。。そんなぁ。。ですよね
そんな時おススメな短くて内容が濃い絵本は
『せな けいこ』さんシリーズだと思います
絵と短い文章で、親の気持ちを伝えてくれます。絵も怖いようなでも可愛くて
『ねないこだれだ』に何度もお世話になりました。
読み終わった後の緊張感が子どもから伝わってきて余韻がすごいです。
短くても心に残る絵本って意外とたくさんあるんですよ。
他にも
最初に説明をした私の母が参加している図書館や支援センターの読み聞かせへ出かけることもおススメです。プロの講習を受けた方は熱心でありがたいです。
お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、お友達、保育士さん
色んな方に読んでもらって、刺激をもらえばいいんです。
力をぬいて、子どもたちには色んな世界観で世の中をみてもらいたいですね。
おわりに
読み聞かせにこうしなきゃとかしなきゃいけないことなんてなくて、
子どもとのコミュニケーションの一つだと思って力を抜いて向き合えるといいですね。
無理せずね。
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